デザインが、
こんにちは。
「デザインが〇〇」とあれば、なんという言葉をあてはめますか?
わたしは「苦手」の二文字が思い浮かびました。
仮にもwebデザイナーを目指していて、嫌いなわけではないし、なんなら自由時間があれば適当に絵を描いたり街中のポスターを見て分析するくらいには好きです。
なのになぜ?と考えたのでそのことについて書いてみます。
結論から言うと「デザイン」と一言にしても、内容がマルチすぎる!
まずなんのデザイン?対象物は?というところから始まり、webデザインなら、グラフィックの作成やカンプ作成、JS、カラー決め、コーディング、会社によっては仕事の分担もそれぞれで、ものすごく多岐にわたると思います。
一つ一つ説明するのが面倒なのと、便利なので一言にデザインという言葉に集約してしまっているのかなと思います。
確かに便利のいい言葉ではあるのですが、そのことが逆に苦手意識をつのらせていたようです。
うまくできないと趣味とは言えない、好きならできて当たり前、という風潮があります。そうである必要はないとわかっているのですが、わたし自身その考えが根底にあり好きなものを好きといえないところがあります。
一つ一つ丁寧にみていくと、配置や色を考えながら図案を考えることが好き。その図案をコーディングしていく地道な作業が好き。…などなど言えます。
いずれ仕事をするようになって、いろんな工程を経験した後なら自信をもって「デザインが」という表現を使えるようになれるのかな、とぼんやりと。